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糠漬けは、米糠に塩と水を混ぜた「糠床」に野菜などを漬けた日本の伝統的な発酵食品です。野菜に含まれる乳酸菌が糠に含まれる糖やたんぱく質をエサにして発酵することでぬか床特有の野菜の旨みが感じられるお漬物が完成します。

こちらは届いたその日から
ぬか床がづくりが始められるキットです。

【 内容 】
・こばたけの新鮮米ぬか （無農薬または自然栽培）１ｋｇ
・利尻昆布（昆布屋神兵衛） １０ｇ
・五島列島の手塩（くらしの学校えん） １３０ｇ
・有機鷹の爪 （やさか共同農場）２本
・かき混ぜに便利な強靭な袋

【 糠床の作り方 】
① ぬかと塩を『 強靭な袋 』に入れてよく振り混ぜます。
② 水1リットルを40℃程度に温め、少しづつ①に入れ混ぜ、練ります。
③ 昆布、鷹の爪を入れます。
④ 捨て漬け野菜（キャベツの芯、ニンジンや大根の皮など）を糠がかぶるように入れ、手のひらで表面を押し付けて平らにし空気を抜きながら袋の口を折り曲げて閉じます。

あとは20℃～25℃ぐらいの環境に置き乳酸発酵させます。
糠床が出来上がるまでは、1日2回程度混ぜます。
捨て漬け野菜は4～5日程度で交換し、3回程漬けます。
捨て漬け野菜時期が終わった後は、1日1回程度混ぜて糠床の管理をしていきます。
お好みの漬け具合は、野菜の種類や切り方によって漬け時間は変わりますので調整してください。

忙しくて手入れできない時は冷蔵庫で保管することでゆっくり発酵させることができます。

楽しいぬか床作りを


農作業の傍らで発送していますので
在庫数にかかわらず５日ほどお時間をいただく場合がございます。